日本産業ストレス学会が開催されました2023年12月9日

第31回日本産業ストレス学会（2024年12月8日～9日）が一橋大学一橋講堂にて開催されました。この学会は産業医をはじめとして企業の産業衛生スタッフ、人事の方が１０００人余り参加するという大規模な大会となりました。

９日のランチョンミーティングでは株式会社クオレ・シー・キューブとみらいコンサルティンググループの共催で「バーチャル時代のウェルビーイング」というテーマでミニシンポジウムを開催しました。

ＤＸ化、バーチャル化が進む中で変化に適応できない人材、逆に過剰適応する人々のメンタルヘルスをどうするかという問題提起がなされました。弊社からはそのような時代のウェルビーイング研修の提言を行っています。
当日の様子についてはこちらからご覧いただけます。

このウェルビーイング研修の内容ついては「ウェルビーイング研修体験会」(3/12開催)で詳しくご説明いたします。

また、大会長企画シンポジウム「ウェルビーイング経営、組織と個人から」ではクオレ・シー・キューブの取締役会長・岡田康子がウェルビーイングとは真逆の状況にあるハラスメント行為者の実態とその人たちが変容し、ウェルビーイングへの道を歩み始めるプロセスについてご紹介いたしました。

全体として、変化する事業環境で企業はどのような人材や組織を作るべきか、働き方のリデザインについての研究と活発な議論が交わされていました。