ハラスメント問題モデルケース別に見た懲戒措置資料
こちらのアーカイブは、職場のハラスメントに関する解説を事例などを交えて記載しています。パワハラ・セクハラ防止研修の教材や職場におけるハラスメント防止の啓発ツールとして、出典を明記の上、ご活用ください。
(出典記載例:株式会社クオレ・シー・キューブホームページ)
「モデルケース別に見た懲戒措置」資料
財団法人労務行政研究所が5年ぶりに行った「懲戒制度に関する実態調査」プレスリ リースより、ハラスメント関連のモデルケースを5つ抜粋し、懲戒処分のレベルを 一覧表にしました。
いずれも処分されないケースは極めて少なくなっています。ストーカーや暴力行為、 セクハラ行為では、出勤停止の比率が一番高い一方、暴言などのパワハラ行為やネッ ト上での誹謗中傷については、注意や訓告等の比率が高くなっています。 とはいえ、パワハラ行為での出勤停止と注意訓告等の比率はほぼ同率で、その内容に よっては思い処分が下されていることも考えられます。
(2012年)