研修 / セミナーハラスメント判例勉強会

ハラスメント判例勉強会ハラスメント行為者への懲戒処分の検討

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判例を学ぶことを通して、実務対応のヒントが得られる「ハラスメント判例勉強会」を開催します。

ハラスメント対策担当者の皆様に、実際のハラスメント関連の判例から企業における具体的な対応をお考えいただきます。

今回のテーマは「ハラスメント行為者に対する懲戒処分の程度と留意点」です。

内容

「ハラスメント行為者に対し、どの程度の懲戒処分を科すのが妥当なのか?他社ではどの程度の懲戒処分を科しているのか?」との問い合わせが弊社にも多く寄せられています。

そこで今回は、自社でハラスメントが発生した場合に備えて、職場のハラスメント問題について争われた裁判例をもとに、行為者に関して妥当な懲戒処分の程度と懲戒処分を科す際の留意点、懲戒処分の位置づけ等について学んで参ります。

本勉強会は成蹊大学法学部教授であり、厚生労働省主催の「職場のハラスメント対策シンポジウム」にも登壇された 原 昌登 先生 による講義と担当者間のディスカッションで構成されます。実務レベルでのハラスメント対応にお役立ていただける内容です。ハラスメント問題が職場で起きた時の備えとして是非ご参加ください。

このような方におすすめです

  • 自社の懲戒処分の程度が妥当なのか知りたい
  • 行為者への適正な対応を考えていきたい
  • 社内のハラスメント相談が増えているため、対応策を整えておきたい
  • 社内ハラスメント窓口担当者である
  • 企業・官公庁などのハラスメント対策担当部署に所属している

※本勉強会は、ハラスメント対策担当者、ハラスメント相談窓口担当者に限らせていただきます。
※同業の方はお断りいたします。

本勉強会では、受講前に各社で検討いただく課題がございます。

判例に関して、自社内での対応を事前に検討いただいたうえで、ご参加ください。
お申込み後、事前検討用資料をメールにて送付いたします。(送付は2022年1月初旬予定)

事前にご準備いただき、当日は、検討資料をお手元にご用意ください。

ご参加いただくメリット

  • 実際のハラスメント判例を学ぶことで、実務に活かせるヒントが得られる
  • 自社でハラスメント発生時、その対応を想定することができる
  • ハラスメントリスクを軽減する対応を学ぶことができる
  • 取り組みや考えについて、参加者同士、他社との情報交換ができる
  • ハラスメント問題解決の際の様々な工夫について、多様な視点が得られる

当日の予定

  • 事前課題に関するディスカッション
    「懲戒処分を科す際に必要な対応と、処分の妥当性の判断について」
    懲戒処分の程度(処分の重さ)が適切かなど、処分の妥当性について争われたセクハラ、パワハラの判例をもとに、行為者に対してどのような対応が必要であったか、どの程度の処分が適切であったのか、講師や他社の担当者と一緒に検討します。
  • 成蹊大学法学部 原昌登教授による判例に関する講義
  • 行為者への対応や懲戒処分の位置づけ、ハラスメント解決策に向けた課題の共有
日程 2022年1月26日(水)14:00~17:00(13:50より入室可能です)
※事前課題がありますので1月19日(水)正午までのお申込みと致します。お申し込みは締め切りました。
定員 16名
※原則1社1名のご参加とさせていただきます。
受講料 1名様 35,000円(税別)
※キャンセルポリシーは下記をご確認ください。
参加形式 オンライン参加
参加方法
  • 参加申し込みは、下記[お申込み]フォームからお願いします。
  • お申込み・ご参加は1メールアドレスにつき1名様にてお願いします。
  • 自動返信メールが送られますが、「受講URL」は受講前日にメールでお送りいたします。
  • 当日は「受講URL」をクリックの上、画面表示に従ってください。
  • 受講確認のため、ご参加の際はお申し込み者のお名前を表示いただきますようお願いします。
注意事項
  • 本セミナーはオンライン会議システム「Zoom」を使用いたします。
  • チャットとブレイクアウトセッションを用いて参加者同士交流いたしますので、聴講のみの申し込みはお勧めできません。
  • 「マイク」「ビデオ」のあるパソコンでご参加ください。
  • セミナー開始後は、お顔が見える形でお願いします。
  • 途中参加、途中退席はご遠慮願います。
  • 催行人数に達しなかった場合、セミナーをキャンセルする場合があります。
  • 録音・撮影は固くお断りいたします。
  • オンラインのみで開催します。会場(オフィス)での開催はございませんので、ご来場されませんようにお気をつけください。
お支払い・キャンセルについて
  • キャンセルの際は まで事前にご連絡ください。
  • 前日の正午(12:00)以降のキャンセルについては、全額キャンセル料を頂戴いたします。
  • セミナー終了後、ご請求書をお送りいたします。お振込みは、開催日の翌月末までにお願いいたします。

講師

原 昌登 先生(成蹊大学教授・労働法)

成蹊大学法学部教授。東北大学法学部を卒業後、同助手等を経て現職。労働法専攻。
法学部における教育研究のほか、企業や労働組合等を対象とした労働法セミナーを数多く担当。「基本を、正確に、わかりやすく」がモットー。ハラスメント問題の他、非正規雇用を中心に研究に取り組んでいる。各種の審議会、研究会等の委員も歴任。
最近の著書として、労働法の入門書『コンパクト労働法(第2版)』。他、著書、論文多数。
職場のハラスメント対策情報コーナーに『ハラスメント関連の判例解説』を好評連載中。
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これから開催されるセミナー

  • 企画担当者向け管理者・リーダー向け
    ハラスメント対策説明会

    無料管理者向けカスタマーハラスメント防止研修体験会

    本体験会では、カスタマーハラスメントの法制化に向けて、管理者あるいはそれ以上を対象とした「カスタマーハラスメント防止研修」を無料で体験いただきます。

  • 企画担当者向け管理者・リーダー向け
    ハラスメント防止セミナー

    ハラスメントにならない
    マネジメント力向上セミナー~認める力~[1.5時間]

    都合によりキャンセルいたします

    管理職として、伝えるべき指示・指導が部下に受け止められるためには、部下の存在を認めていくことが大事です。本セミナーでは、自信をもって部下指導ができるように、ワークを通じて部下指導の課題点に気づき、指導につなげることを目的としています。

  • 企画担当者向け管理者・リーダー向け
    ハラスメント防止セミナー

    ハラスメントにならない
    マネジメント力向上セミナー表現力~[1.5時間]

    都合によりキャンセルいたします

    管理職として、部下の話を聞くことは大切です。そのうえで、伝えるべき指示・指導が相手に受け止められることも大事です。「部下が指示通り動いてくれない」「ハラスメントと言われそうで指導ができない」という管理職の悩み解消に向けたプログラム体験会です。表現の「幅」を広げます。

  • ハラスメント相談員向け
    ハラスメント対策説明会

    ハラスメント相談対応セミナー〔1.5時間研修〕

    ハラスメント対策の目的と相談対応時の心得、相談者の心境や立場をとらえて、どのように相談者と関わって問題解決へとつなげるか、事例を用いて学びます。

  • ハラスメント相談員向け
    ハラスメント対策説明会

    ハラスメント相談員メール相談対応講座

    従業員からのハラスメント相談対応で、最近悩ましいのが「メール相談」です。本講座では、実際に相談対応を行っている経験豊富な講師が、実務に今すぐ生かせる内容をご提供いたします。

  • 企画担当者向け管理者・リーダー向け
    ハラスメント防止セミナー

    ハラスメント防止セミナーハラスメント防止のための知識と実践[2時間]

    ハラスメント全般の法改正のポイント理解から、実際の事例を基にハラスメント発生のリスクを学んだうえで、パワハラと指導の違いを具体的なケース検討を通じて理解します。

  • ハラスメント相談員向け
    ハラスメント対策説明会

    ハラスメント相談対応講座(1日コース・集合研修)

    相談対応経験が豊富なファシリテーターによる、対面型セミナーの良さを活かした実践的なアドバイスが受けられます。
    事例研究やロープレ等を通して、相談対応のスキルアップを図れます。

  • ハラスメント相談員向け
    ハラスメント対策説明会

    ハラスメント相談員メール相談対応講座

    従業員からのハラスメント相談対応で、最近悩ましいのが「メール相談」です。本講座では、実際に相談対応を行っている経験豊富な講師が、実務に今すぐ生かせる内容をご提供いたします。

  • ハラスメント相談員向け
    ハラスメント対策説明会

    ハラスメント相談対応講座(2日間コース)

    相談対応経験が豊富なファシリテーターが各グループに1名つき、少人数制ならではのきめ細やかなアドバイスが受けられます。事例研究やロープレ等を通して、相談対応のスキルアップを図ってください。

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